「営業日誌」へようこそ!ここでは、営業スタッフの日常や、みなさまとの出会い・会話から生まれたエピソードをお届けします。
本記事では、営業スタッフと連携しながらお客様の期待を超えるカタログづくりを目指すプランナーについてご紹介したいと思います。
カタログ制作の裏側――プランナーの役割とは?
プランナーは、タクトシステムがご提案するカタログ制作において中心的な存在です。
カタログの見た目を改善するだけでなく、もっと上流にある全体の企画や設計を担当します。
「どうすればカタログがもっとわかりやすくなるか?」
「どうしたら貴社の製品がさらに売れるようになるか?」
これらを営業スタッフに帯同して、お客様にヒアリングをします。対話をするなかで、どのようなニーズや課題があるのかを丁寧に引き出し、そこから最適なカタログを作り上げていくのが彼らの役割です。
また、お客様からご発注をいただき、カタログ制作がスタートすると、デザイナーやDTPオペレーター・校正校閲スタッフに対して細部にわたる指示を行います。営業スタッフとも連携して、お客様の期待を超えるためのカタログづくりに尽力します。
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期待を超えるご提案
まずは「知る」ことから
タクトシステムのプランナーはカタログ制作前に貴社の製品を「知る」ことを大切にしています。
ですので、特にコンペなどでは「なんでそんなこと聞くの?」というような製品の詳細な質問も根掘り葉掘りヒアリングをさせていただき、客観的に製品の魅力を探ります。
これにより、お客様自身もまだ気づいていない潜在的なお困りごとに気づくことができます。
そして、カタログをよりよくするためのご提案をします
タクトシステムがご提案するのはデザイン案だけではありません。
お客様との対話を通じて蓄積した情報をもとに、
課題や希望をどのようにすれば解決できるのか?
従来のカタログのなにを変えたらカタログの価値をより高められるのか?
お客様が気づいていなかった本当の課題はなにか?
これらを明確にご提案します。
これまで、たくさんのコンペに参加させていただきましたが、たとえ受注に至らなかったとしても、「製品を理解しようという姿勢が強く感じられた」「具体的な提案で課題解決の展望が見えた」などお褒めの言葉をいただくことも少なくありません。
このような嬉しいお言葉は、営業スタッフにとってもやりがいを感じられる瞬間です。
まとめ
今回ご紹介したのは、営業スタッフと連携しながら、お客様の期待を超えるカタログ制作を目指すプランナーの役割です。お客様との対話を通じてニーズや課題を引き出し、具体的な提案で課題を解決するために尽力しています。
これからも見映えを整えるだけではなく伝えたいコトが確かに伝わるカタログをご提案し、お客様に信頼いただけるカタログづくりを目指します。