タクトシステムにおけるカタログ制作は、ただ長大なページ数を誇るだけではありません。その背後には、「高品質」への徹底した取り組みがあります。
この高品質は、制作実績をみていただくと分かるのですが1000ページを超えるような大型カタログ制作プロジェクトにおいても証明されています。
情報量が膨大になればなるほど、誤字脱字のリスクは高まりますが、タクトシステムではこのようなリスクをも完璧に乗り越え、全ページを誤りなく仕上げることが可能です。
では、どのようにしてタクトシステムはこのような難易度の高いプロジェクトを成功に導くことができるのでしょうか？
この記事では、タクトシステムが1000ページ規模のカタログ制作を高品質に仕上げることができる理由を深掘りしていきます。
目次
1000ページ規模のカタログ制作も高品質に仕上げられる理由
タクトシステムが1000ページ規模のカタログも高品質に仕上げることができる理由は、単に技術力の高さだけではありません。
長年にわたる経験と、業務プロセスの革新、細部にわたる注意深い校正作業といった、複数の要素が組み合わさっています。
＜1000ページ規模のカタログ制作が可能な理由＞
- 社内に蓄積されている40年のノウハウ
- DX・IT化による作業効率化
- ミスを見逃さない校正と組織力
次に、これらの要素を具体的に解説し、タクトシステムのカタログ制作サービスがいかにしてその高い品質を維持し続けているのかを掘り下げていきます。
社内に蓄積されている40年のノウハウ
タクトシステムが1000ページ規模のカタログ制作でも高品質を実現できる背景には、社内に蓄積されている40年のノウハウが大きく貢献しています。
20～30ページ程度の小規模なカタログであれば、個人のデザイナーの手によっても十分対応可能です。しかし、ページ数が100ページを超えると、プロジェクトの成功は組織全体での連携と動きに依存するようになります。
そして、1000ページにも及ぶ大規模なカタログ制作になると、プロジェクトをどのように進行させ、どの段階でどのような問題を解決しておくべきかを見極めることは、豊富な経験がなければ困難です。しかしタクトシステムには、1000ページ規模のカタログ制作に必要なノウハウがすでに社内に蓄積されており、大規模なカタログ制作をも可能にしています。
また、タクトシステムではどのようなプロジェクトにおいても、万が一トラブルが発生した場合には、その原因と対処法を社内スタッフ間で迅速に共有し、全社的なレベルで問題の経緯と解決策を把握します。
これにより、営業スタッフから現場スタッフまで、社員一人ひとりがプロジェクトの課題と解決策を共有し、同じ方向を向いて努力を重ねることが可能になるのです。
このようにして蓄積されたノウハウは、単なる個人の知識やスキルを超え、「社内に」深く根付き、タクトシステムのサービス品質の高さを支える貴重な資産となっています。
DX・IT化による作業効率化
タクトシステムが1000ページ規模のカタログ制作を高品質に仕上げることができるもう一つの由は、DX（デジタルトランスフォーメーション）およびIT化による作業の効率化にあります。
特に、「自動組版」は、この効率化を象徴する例と言えるでしょう。
この自動組版は、テキストや画像などのコンテンツを事前に定められたフォーマットに沿って自動で配置し、組み立てることができるため、人的ミスを大幅に削減し、作業のスピードを格段に向上させています。
大ボリュームなカタログの組版作業は、その複雑さと細部への注意が求められるため、手作業では非常に時間がかかり、ミスが発生しやすくなります。
しかし、タクトシステムではこれを自動化することで、大量のページでも迅速かつ正確に組版を行うことが可能になっているのです。
これらの技術革新によって、タクトシステムは膨大な工数が必要な大規模カタログ制作を、高い品質で効率的に提供することができるのです。
自動組版については次の記事で触れていますので、こちらもご覧下さい。
ミスを見逃さない校正と組織力
タクトシステムが1000ページ規模のカタログ制作を高品質に仕上げることができる重要な要素の一つに、ミスを見逃さない徹底した校正プロセスとそれを支える組織力があります。
大規模なカタログ制作では、細部にわたる情報の正確さが求められるため、見落としがちなポイントや、一箇所の変更が他の部分にも影響を及ぼす可能性がある点をしっかりとチェックする必要があるのです。
このような厳密な校正作業を実現するために、タクトシステムでは専門の校正スタッフを社内に配置しています。
これらの校正スタッフは、単に誤字脱字を指摘するだけではなく、内容の整合性、デザインの一貫性、そして文脈に合った正確な情報提供がなされているかを総合的に評価します。
また、変更点が他のページやセクションにも適切に反映されているかを確認することで、全体としてのカタログの品質を保証しているのです。
校正スタッフだけでなく、デザイナー、エディター、プロジェクトマネージャーなど、プロジェクトに関わる全員が密接に連携し、情報を共有します。
このようにして、タクトシステムは複雑で大規模なカタログ制作プロジェクトにおいても、細部にわたるミスを見逃さず、最終的な成果物の品質を高めることができるのです。
1000ページ規模のカタログ制作ができる会社は少ない
1000ページ規模のカタログ制作は、成功させるためのノウハウが必要となるため、業界内でも対応できる企業はごくわずかです。大ボリュームのカタログを完成させるには、長年にわたる実績と、複雑なプロジェクト管理能力が不可欠となります。
そのため、ページ数を強みとしている企業は多くはないのが現状です。
高品質なカタログ制作ならタクトシステムにお任せください
この記事を通じて、タクトシステムが1000ページ規模のカタログ制作を、高品質で提供できる理由を詳しくご紹介しました。
40年にわたるノウハウの蓄積、DX・IT化による効率化、そしてミスを見逃さない徹底した校正と組織力により、タクトシステムは複雑で大規模なプロジェクトにおいても、お客様の期待を超える成果物を提供します。
高品質なカタログ制作には、豊富な経験と専門技術が必要ですが、タクトシステムはこれらを兼ね備え、お客様のあらゆるニーズに応える準備ができています。
安心して任せられるカタログ制作会社をお探しなら、ぜひタクトシステムにご依頼ください。どのようなボリュームのカタログでも、ミスなく高品質に仕上げます。
